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寝屋川の地域情報サイト「まいぷれ」寝屋川市

ええやん! 寝屋川

レンゲ開放農地で自然観察会

~小学2年生102人が自然を学ぶ~

寝屋川市の田んぼでレンゲが見頃

寝屋川市では、景観に配慮したまちづくりの推進と農地に触れる機会の創出を図るため、農家がレンゲを植栽した農地を無料で開放するレンゲ開放農地事業を平成16年度から進めています。今年度は、市内の16 地区、約12.1 ヘクタールの農地(64 農家)が開放され、レンゲが見頃を迎えています。
このたび、高宮地区で、以下の通り、地域の小学2年生を対象に自然観察会が開催され、田や畔の生き物、米作りやレンゲの花飾り作り等について説明を聞いた後、教えてもらった生き物探しや花飾り作りを楽しみます。

●日 時:平成29年4月27日(木)午前10時~
 ※悪天候の場合、開催か延期は当日判断(予備日:5月1日(月))
●場 所:寝屋川市高宮一丁目(別紙)
●参加者:東小学校2年生(約102人)
●主 催:高宮地区農地を守る会
●協 力:寝屋川市自然を学ぶ会、寝屋川市(産業振興室、都市計画室)

レンゲ開放農地について(農地景観形成推進事業)

市では、景観に配慮した農あるまちづくりの推進と農地に触れる機会の創出を図るため、農家の協力のもと、レンゲを植栽した農地を開放する「農地景観形成推進事業」を行っています。
開放している農地で、自由に立ち入ってレンゲを摘み取るなど、直接農地に触れることで、農業・農地に対する市民の関心を深めてもらう取組です。
レンゲ開放農地では、前年の稲刈り終了後にレンゲの種をまき、開放期間に向けてレンゲを育成します。開放期間終了後は、レンゲを土に漉き込むことで肥料になり、その後に田植えをすることで、田んぼに投入する肥料を減らすことができます。

●開放期間:毎年4月中旬から5月初旬までの間の約3週間
●平成29 年度開放予定:64 農家、153 筆、121,469平方メートル

開放期間中は農地に看板を設置しています。
看板の設置期間中は自由に利用可能となっています。

お問い合わせ先

市民生活部 産業振興室 担当:重原
TEL:072-824-1181(内線2333)


詳しくは 北大阪商工会議所 まいぷれ事務局まで
電話 072-841-0104
mypl@kitaosaka-cci.go.jp