防災・危機管理アドバイザーの山村武彦先生から、中小企業のためのBCPについて必要性と、その背景、事例紹介等を分かりやすくお話しいただいています。
テレビでおなじみ防災・危機管理アドバイザー山村武彦について。
学生時代・新潟地震(1964年)でのボランティア活動を契機に防災アドバイザーを志す。 以降、現場主義(真実と教訓は現場にあり)を掲げ、災害、事故、事件等150か所以上の現地調査を行う。阪神・淡路大震災(1995年)発生時は2時間後に現地入りし、救助活動、調査活動を行う。同年、科学技術振興功績者として科学技術庁⻑官賞受賞。 近年も新燃岳噴⽕災害(2011年)、NZ地震(2011年)、東日本大震災(2011年)などの現地調査実施。現在も執筆、講演活動、防災・危機管理意識啓発に活躍中。著書・テレビ出演多数。
東日本大震災など200か所以上の災害現地調査に基づき「災害映像」「学ぶべきこと」「知られざる真実」「ちょっと良い話」「自助・近助・共助」など、受講者が眠らない感動講演です。以前も講演していただきましたが、そのたびに新しい感動と、意識改革ができました。回を増すごとに受講者が増えていますよ。
次回は2月14日~3月14日 BCP作成講座 まだ申込み受付中です。
この講座では、ワークショップ形式で自社の状況に合わせた事業継続計画の策定を体験していただき、社内でブラッシュアップすることで今後万一の災害時に活用していただくことが可能です。
講師:株式会社BCPJAPAN 代表取締役長 山口泰信氏
1968年、長崎県雲仙市出身。防災士・BCM危機管理リスクマネージャー。 2009年 ㈱山口総研設立。2011年東日本大震災では、3.11当日山形でBCP指導中、従業員100名の精密機器工場で体験。現在、企業の事業継続計画(BCP)策定支援、執筆活動や企業防災、地域防災セミナー、宮城県・岩手県などの被災地でも災害時の情報管理の研修会を経済産業省の業務の一環として実施。各地でセミナー、研修会、コンサルティング活動を行う傍ら、宮城県南三陸町・石巻市・山元町・気仙沼・南相馬市などへ現地入り支援活動を行う。2012年12月株式会社BCP JAPANに社名変更。
開催日程
講座概要 ※本講座は、全4回連続参加型の講座となります。
第1回:平成26年2月14日(金) 14:00~17:00
基本方針の決定 (影響度評価・被害想定・リスク分析)
第2回:平成26年2月21日(金) 14:00~17:00
事業継続対応体制の構築 (対応体制・BCP発動基準・災害被害軽減計画)
第3回:平成26年3月7日(金) 14:00~17:00
運用面での検討 (バックアップ・事業継続戦略・相互扶助)
第4回:平成26年3月14日(金) 14:00~17:00
教育訓練・発表
会 場: 北大阪商工会議所 枚方本所 3階301号室
〒573-8585 枚方市大垣内町2-12-27
※駐車場手狭のため、車・バイク等によるご来場はご遠慮ください。