こんにちは

ファスティングマイスター学院

大阪・寝屋川支部

総合整体院カワカミの

エキスパートファスティングマイスターの板倉和子です。

今回は・・・膝痛パート２です！！！


膝痛が起きるカラダのメカニズム

当院で一番多いのは膝痛です。

その中でも膝の内側が痛いとおっしゃる方が多いです。

そう言った方の歩き方を見ていると歩行の際に膝が

伸びてない状態で膝を曲げたまま歩いています。


中高年以降になってくると大腿四頭筋の内側の筋肉で

ある内側広筋がやせてきて力が弱くなります。

脚の内側の筋肉が弱くなると、膝関節が不安定になり膝痛の原因になります。

こうした膝の痛みで中高年者に多いのが膝の内側の軟骨が

段階的に磨り減っていく「変形性膝関節症」です。

「立ち上がり、階段の下り、歩きだしの際に痛い」訴える膝痛です。

この変形性膝関節症は特に50代、60代の女性に多いのですが、

これは女性の関節の構造が男性に比べて弱いことや閉経とともに

ホルモンの分泌が減少し、骨が弱くなることが膝痛の原因だと考えられます。

カラダにはたくさんの関節があるのになぜ、膝の関節だけがよく痛むのでしょうか？

ここで膝の関節の構造を説明すると長くなるので、やめときますが関節の動きを説明すると、

股関節とか足首の関節などは自分で回したり、ある程度自由に動かすことができます。

足首が痛いときは回して痛みをにがせます。

しかし、膝関節は曲げたり伸ばしたりという一つの動作しかできません。

当然筋力が低下していくと膝の周りの筋肉のバランスが狂い、体重が膝の外側に

かかったり、内側にかかったり不安定になります。

不安定のままの状態で歩くようになるので、関節の間にある軟骨が片減りして

骨と骨がすれて痛たくなります。これが変形性膝関節症です。

変形性膝関節症にならないために普段から

脚の筋肉（臀筋・大腿四頭筋・内転筋・ハムストリングス・ヒラメ筋）

などの筋力回復トレーニングを諦めずに毎日少しでもするといいですね。

それと40分～60分のウォーキングなどを行って下さい。

筋力回復トレーニングは今までに色々紹介していますので、

そちらを参考にして下さい。

長くなるので今回はこの辺で・・・

次回は膝痛予防の簡単なストレッチを紹介します。

みなさーん

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健康の基本は足元から・・・
生きている間・・元気に歩けるカラダ作りのお手伝いをしている
寝屋川ロコモ予防の・・・カワカミです。



総合整体院カワカミ

寝屋川市御幸東町３７－１８

電話　０７２－８２６－５５０１

携帯　０９０－８１９７－０１２９

営業時間　平日９：３０～２１：００/日祝も営業

予約受付時間　９：００～１９：００（予約優先）

定休日　水曜日



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