シリツヒラカタシュクカギヤシリョウカン
江戸時代の枚方は、東海道の延長部「京街道」の宿場町でした。伏見と大坂を結ぶ淀川舟運の中継港でもありました。平成7年に枚方市の歴史街道モデル事業地域に指定されており、「市立枚方宿鍵屋資料館」は町並みのメインスポットとして、平成13年7月に開館しました。「枚方宿」の歴史を紹介する展示施設となっています。
三十石船について
京都・伏見から大阪・八軒家を結ぶ主要な交通機関として1日2回淀川を往復した乗合旅客船が「三十石船」です。川の流れに乗る下りは、半日(半夜)で人や物を大坂まで運びました。三十石船の船頭衆が船を操りながら歌った船頭唄が「淀川三十石船唄」です。枚方宿には船番所も設けられ、街道沿いに宿屋や商店が立ち並ぶ賑やかな宿場町として、またその名所として「鍵屋」が歌われています。近年は、鍵屋資料館を中心に街並みの整備が進んでいます。
名称 | 市立枚方宿鍵屋資料館 |
---|---|
フリガナ | シリツヒラカタシュクカギヤシリョウカン |
住所 | 573-0057 枚方市堤町10-27 |
アクセス | 京阪本線枚方公園駅より西へ徒歩5分 |
電話番号 | 072-843-5128 |
ファックス番号 | 072-843-5128 |
営業時間 | 9:30~17:00 (入館受付は16:30 まで) |
定休日 | 火曜(祝日の場合は開館、翌平日休館) 年末年始(12月29日~1月4日) |
電子マネー・その他 | PayPay |
駐車場 | なし 専用駐車場はございませんが、配慮が必要な方は事前にお問い合わせください。 |
開業日 | 2001年7月3日 |
Twitterアカウント | https://twitter.com/Tahei_Kagiya06/photo |
Instagramアカウント | https://www.instagram.com/kagiyamuseum/ |
関連ページ | ホームページ |
ジャンル |
まいぷれ[枚方市] 公式SNSアカウント