11 月24 日、寝屋川市の高倉水利組合とんど保存会が完成させた
来年の干支「子」にちなんだ「干支とんど」がお披露目されました。
「干支とんど」は、
長さ5メートル高さ1.9 メートル、幅1.8 メートルで、
保存会の約15 人が地域の青竹、稲わらを使い、延べ3日間で製作したものです。
高倉水利組合とんど保存会では、地域の伝統を子どもたちに知ってもらい、
後世に残そうと、約40 年前に途絶えた、正月飾りやしめ縄などを焼いて五穀豊穣・
無病息災を祈る「とんど焼き」を平成22年に復活させました。
これまで、辰年にゴジラ、申年に孫悟空、酉年に火の鳥、戌年に土佐犬など
ユニークな「とんど」を製作してきました。
「干支とんど」は、夜間はライトアップされ、1月13 日、
「第11 回高倉とんど焼き」で点火されます。
★干支とんどに関する情報★
場所:寝屋川市梅が丘2丁目
ライトアップ日時:12月2日(月)~1月12日(日)17時頃から朝7時頃まで
高倉とんど焼き日時:1月13日(月祝)18時頃点火
これまでの「とんど」を振り返る迫力あるPR動画⇒
【NIS ショートムービーアワード2018 ワガヤネヤガワ賞 受賞作品】
<小林伸行(こばやしのぶゆき)さん(S36.3生・59 歳)-高倉水利組合とんど保存会-コメント>
存会員の多くは農家で、米作り農家にとってネズミは大敵です。
来年こそはネズミ被害が出ないように、ビッグマウス(巨大ネズミ)で小さなネズミを追い払うことが出来ればと思います。
また、ネズミの胴体部分は昔の米俵の編み方を用いるなど、伝統的な技術を先輩などから引き継ぎ製作しています。
今年で9年目。とんど保存会のメンバーが高齢になってきておりますが、干支が一周するまでは続けたいと思います。続けることで、若い人達が興味を持って引き継いでくれるのではと期待を込めて頑張っています。
お問合せ:寝屋川市 経営企画部 企画三課
(TEL/072-813-1146(直通)
Email kikaku03@city.neyagawa.osaka.jp
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