<高校ラグビー>11日決勝は東海大仰星VS桐蔭学園
毎日新聞 1月10日 17時26分 配信より
第95回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催、神戸製鋼グループ、毎日放送特別協賛)は最終日の11日、東大阪市花園ラグビー場で午後2時から決勝があり、東海大仰星(大阪第1)と桐蔭学園(神奈川)が対戦する。2大会ぶり4回目の優勝を目指す東海大仰星は、前回大会の東福岡に続き、昨春の全国高校選抜大会、昨夏の全国高校7人制大会と合わせた「3冠」も懸かる。桐蔭学園は東福岡との両校優勝だった第90回(2010年度)以来5大会ぶり2回目の制覇とともに、初の単独優勝を狙う。一昨年度決勝と同じ顔合わせで、前回は東海大仰星が19-14で接戦を制した。ともに2大会ぶりに決勝へ進んだ両校は10日、最後の調整を行った。
◇桐蔭学園、攻撃中心に確認
桐蔭学園は神戸市の神戸製鋼グラウンドで午後1時から約2時間、攻撃の確認を中心に汗を流した。準決勝では中3日の調整に戸惑い、石見智翠館に先制トライを許した。再び中3日での決勝だが、今回は緊張もなく順調な仕上がり。SO渡辺は「少ないチャンスをものにできるように、先制して流れを作りたい」と意気込む。10日は藤原監督の48歳の誕生日だったが、主将のSH斎藤は「お祝いは優勝してから」と大一番に集中する。
◇「引き出し」多い方が勝つ
桐蔭学園・藤原秀之監督 相手うんぬんより「引き出し」の多い方が勝つだろう。準備はしてきた。出足でミスをせず、どこまでできるかにチャレンジしたい。
◇東海大仰星、地元の利を生かし練習
東海大仰星は大阪府枚方市の同校で、午後2時半から約3時間の練習。地元の利を生かし、普段通りに全部員と中等部も合わせて約150人で行った。主将のフランカー真野は「1年間の全てを出し切る」と語り、相手対策にこだわらず、攻撃、防御の基本的な動きを確認した。最後は監督、コーチやマネジャーも手をつないで輪になり、真野が「全員で日本一の景色を見よう」と声を掛け、10回のスクワットで締めくくった。
◇立ち続けてプレーする
東海大仰星・湯浅大智監督 ここを攻める、どこを守るではなく、全てやる。それには、立ち続けてプレーする必要がある。高校生もここまで来たかと思わせたい。
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